あざさふれあい食堂 カレーライスの無料配布を実施

夏休みの最終日である令和3年8月31日(火)に三宅町社会福祉協議会では、町内の小学生、幼児を対象に、カレーライスの無料配布を行いました。この事業は、毎年10月から12月に実施される赤い羽根共同募金の寄付金と、地域から寄せられた寄付や食材を基に実施しております。例年は夏休み子供教室として工作教室を実施しておりましたが、昨年度より新型コロナウイルス感染拡大が懸念されているため、今回は子ども食堂として子どもを対象とした事業の実施となりました。

カレーライスの他にもボランティアさんが作ってくれたおやつのチュロスや、寄付金によりおもちゃや文房具の配布も行い、事前申込による81名の児童に提供することができました。

参加された子どもより「カレー美味しかったよ。」「プレゼントまでもらえて嬉しい。」「またやってね。」といったお声をいただき、保護者の方からも「また機会があれば是非参加したいです。」とお話をいただきました。

当日や事前準備からご協力いただきましたボランティアの方、事業実施に対してご寄付・ご協力いただきました地域の方々、事業の案内にご協力いただきました三宅小学校様、三宅幼児園様、学童保育様に厚く御礼申し上げます。

新型コロナウイルスのため、以前のようにみんなが集まって食事をとるという形は難しい現状ではありますが、今出来る形を模索し、今後も事業の実施に努めていきたいと考えております。